コンテスト

ようやく体調が戻ってきて、少し前のことになりますが、コンテストのことを書きます。

ル・プレザンはアンサンブルコンテストを受けました。

結果は受賞なしでした。

まあ、これは当然と言えば当然の結果かなと思ってます。

今回は、選曲から迷いがあったし、女声と男声の人数の違いからバランスが悪かったし、このバランスでは、いい点数はつかないでしょう。

私の中では受賞は念頭に入ってなかったので、あまり結果は気にしていませんが、いい勉強ができたと思ってます。

それぞれがこのコンテストを受けるにあたって大変な努力をしたし、それは本番にしっかり現れてたと思います。

なかなかピッチが決まらず、はもらず、途中で投げ出したくもなりましたが、本番は今できる一番いい演奏だったように思います。

これからの課題は、ハーモニーをどう作るかだと思います。

それぞれの個性をどう混ぜ合わせてハーモニーを構築するか・・・。

それはそれぞれがハーモニーの音の鳴り方をイメージすることかとも思います。

どういう音を鳴らしたいのかを頭で思い描いて声を出す。

それは耳を鍛えること。

コンテストはこういうことを考えるきっかけをくれました。