昨日、発表会が無事に終わりました。
朝9時半のリハーサルから、終演19時30分、そのあとの打ち上げ・・・と本当に長い一日でした。
皆さん、本当にお疲れ様でした。そして、いい発表会を作ってくれてありがとう!
今年は、若い講師の先生たちが積極的に動いてくれて本当に私は助かりました。これから会が益々大きくなっても、この先生たちが会を盛り上げてくれると思うと、大変頼もしく心丈夫になりました。
また、生徒さんにとって、「発表会」をする意義をはっきり感じた一日でもありました。
まず、子どもたちが大変立派な演奏をしたこと。
どの子も、よそ行きの演奏をしていました。
普段の練習では得られない、貴重な時間だったことだろうと思います。
そして、同じ舞台を踏むことで、子供たちが大変仲良くなれたこと。
連帯感が生まれ、発表会の緊張を共にする友達になっていました。
それから、コーラスも素晴らしかった!
私は、今まで10年近く指揮をしていますが、昨日の「たんぽぽ」も「弁天サマーズ」も私が今までで最高の部類にあたる、気持ちがいい指揮が出来たと思います。
ピアノのサポートも素晴らしく、コーラスとピアノとホールが一体となって、心地よい音楽のシャワーを浴びた時間でした。コーラスは空間の音楽だなあと感じました。
11回になるとさすがに回数を重ねて出ている人の演奏は落ち着いて聴けます。
継続は力なり!です。
思うように演奏できなかった人も、最後まであきらめずにやり通したことは、きっとこの経験がどこかで生きてくることと思います。
さあ、また頑張るぞ!っと思いを新たに出発です!
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