来年コーラスタイムで「森は生きている」のオペラを音楽劇風に行います。
その脚本がほぼ出来上がりました。
2時間半かかるオペラを、30分程度の、合唱団のみんなができそうな脚本を!っと考えて、この半年間ずっと練ってきました。
主要な曲をコーラスで歌って、途中にナレーションで話を語っていく方法は簡単ですが、もうひとつ踏ん張って、コーラスも役になりきり、体全体で表現して、観ても楽しい舞台に仕上げたいと思っていました。
とはいえ、素人のコーラス団なので、そんじょそこらの動きができない人ばかり。
セリフが多いのも考え物で、案外セリフを言うのは難しいのです。
学芸会のようになってはつまんないので、作っては消し、作っては消しと、繰り返しでした。
キャスティングも難しいんです。
メンバーの顔触れを考えながら、この場面は使おう、ここは外してナレーションで・・・。
いやナレーションが長いのもつまらないので、ここでピアノ伴奏を入れて・・・、照明効果を狙って・・・という風に、
変更を重ねてやっと完成!
昨日、時間を計って通してみると、何とか、35分内に収まりました。
あとは、動きのフォーメーションを考えて・・・と。
10月に私が出演する予定だったオペラ「森は生きている」を観て、また検討を重ねていきます。
それぞれの曲は楽しいので、コーラスのみんなもよく歌ってくれているので、よかったです。
ここからひとつの音楽劇にするのは至難の業ですが、脚本はまあいい感じに収まったのでやれやれです。
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