今夜、台風が四国、近畿に上陸するという予報の中、今日は13時半から、9月26日の本番の合わせをしました。
ピアニストの市川さんは、只今結婚して名古屋在住。
大阪と名古屋を行来きしながら演奏活動をしてられるとか・・・。
明日は名古屋でオペラの伴奏の仕事があるそうなので、今夜中には名古屋に帰らないといけないらしく、交通機関に台風の影響が出なければいいのですが・・・。
私の娘とそう年齢が変わらない、若いピアニストとペアを組むので、私も新鮮な気持ちで取り組んでいます。
今日は、先週に引き続いて2回目の合わせ。
それにしても、たった1週間で前回とは打って変わって、曲をしっかり仕上げてこられるのは大したものです。
ファリャの7つのスペイン民謡。
独特のスペイン民謡の踊りのリズムや歌いまわしがあって、スペインものが初めての人にとっては捉えるのが難しいと思うのですが、それを、私がこう歌いたいという意図を読み取って仕上げてきてくれて、今日は大変楽しい合わせになりました。
ほかにオペラの仕事の曲が山積みだというのに、これこそがプロの仕事なのでしょうね。
1年ぶりの兵庫芸文の本番。
本番が1年も空くのは初めてのことで、舞台上でどんな感覚が起きるか、楽しみでもあります。
お時間がある方、是非聴きにいらしてください。
9月26日(水)19時開演 兵庫芸術文化センター小ホール 料金2000円
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